激甘でろんでろんに愛されたい女子向けTL小説『黒狼のお可愛いおヨメさま』(ろいず)について紹介します!
- 黒狼の番
- 聖女 × 獣人
- イタイくらいに愛される女子
あらすじ
トラックではねられたアカリは気が付くと見知らぬ部屋のベッドで寝ていた。交通事故にあったタイミングで異世界へ召喚されたアカリは、事故直後のため骨も折れて死にかけており召喚した国や召喚士らによって山奥へ捨てられていた。
ルーファスは番の”匂い”を嗅ぎ、匂いのする場所へ駆けつけるが、そこにはボロボロになって今にも死にかけたアカリが横たわっていた。一生で会うことがあるかどうかも分からないたった1人の番と出会ったのに瀕死のアカリを見て絶望しつつ、どうにか助けなければとアカリを連れて帰り看病をする。
登場人物
三野宮朱里(アカリ)
アルバイトで生計を立てる、18歳の少女。孤独で辛い人生を歩んでいたが、ルーファスと出会い、「番の儀」をすることで、新たな人生を歩むことに。
ルーファス
料亭・旅館を営む「刻狼亭」の主人。狼の獣人で、アカリの番。とにかくアカリのことが可愛くて仕方がない。若い時は冒険者として活躍していたらしい。
ハガネ
貉の獣人で、アカリの魔法の先生。元々、刻狼亭の従業員だったが、事情があってしばらく身を隠していた。
もこもこの所感
一途に思われて、愛をささやかれて、愛されるって憧れます。異世界に来る前は健康的な体であったのに、聖女の力があるゆえに虚弱体質なところがあることや、痛い思いをして召喚された背景など可哀そう……。
原作でアカリの年齢は16歳ですが、書籍化で18歳に変更になっています。故に、発言内容が幼く感じてしまった箇所などありました。
原作は連載中で、物語の続きが楽しめるのでおススメです。
関連URL
原作 黒狼の可愛いおヨメさま